あかま社会保険労務士事務所
あかまBlog
社会保険労務士の赤間です 社会保険労務士は厚生労働省所管の法令により行います それは社労士になる前も後も同じです ・前とは試験の事ですがこれが難しいです、何が難しいかと云うと全てを一発で取らなければなりません 他仕業では科目毎にキープできたりしますが1回で全てを取るのでとても大変です 全てとは労働関係・社会保険関係と一般(その他法令・白書・統計など)です、それを語群から選ぶ「選択式」と 5つの問いから正解を一つ導き出す「択一式」でそれぞれ各科目と合計で基準点以上を確保しなければなりません 厄介なのが一般で勉強のしようがありません。膨大な白書や統計など勉強できるものではありません 多くはこの一般で足切りにあうのです。 ・なった後は頻繁に法改正があります。年金・雇用(助成金等)・健康保険・労災(ハラスメント他)・労基法(働き方) 本当に多くの改正が行われます。常に知識情報を更新する必要があります。 なる前より後の方が勉強することが多いと感じています。より専門性を出すために知識の深堀が必要です。 そこで改正の多い年金を深堀するために、一つは大阪会(大阪府社会保険労務士会)の年金特別部会が行う研修を1年間受講し 修了すると年金プロとして街角年金相談などの実務に参加できます。もう一つは銀行業務検定協会の行う年金アドバイザー試験 です。次回のブログよりこの辺りを報告したいと思っています。 |